「すぐ結果を出したい」
その気持ちは分かる。
だが、教育に即効性を求めた瞬間、
ほぼ確実に失敗する。
勉強は、薬ではない。
飲めばすぐ効くようなものではない。
やり方を教え、
繰り返し、
少しずつ精度を上げていく。
この過程を飛ばして、
結果だけを取りに行こうとするから崩れる。
すぐに結果が出ない。
だから塾を変える。
そしてまた、すぐに結果が出ない。
この繰り返し。
転石苔むさず。
動き続ける石に、苔は生えない。
積み上がる前に、場所を変えてしまうからだ。
これを「塾ジプシー」とかいうんだよね。
現場で見ているとよく分かる。
今できていない子でも、
きちんと続ければ、1年後には変わっている。
逆に言えば、
「続けた子」しか変わらない。
その間に必要なのが、忍耐だ。
ただし、勘違いしてはいけない。
待つだけでは変わらない。
働きかけ続ける。
やらせる。
管理する。
それでもすぐには変わらない。
だから、忍耐がいる。
教育は、
「仕掛け続けながら、待つ」ものだ。
即効性を求める人には、
この構造が耐えられない。
だが、ここを乗り越えた者だけが、
最終的に結果を手にする。
歩実塾は、簡単にやり方を変えない。
習慣ができるまでやる。
できる状態になるまでやる。
結果は、そのあとについてくる。

