いろいろなところに塾を展開している大手の塾の合格実績を見ているとそれはもう華々しい。
でも、実際の進学者数=合格者を地区限定で見れば、あれ? たったこれだけ? というのが分かったのではないだろうか。
そういえば、校舎ごとの合格実績はあまり発表しない。
ましてや、その校舎がクラス分けされていた場合、クラスごとの合格者も発表しない。
なぜか。
いろんなことがバレるからだ。
そんなことに注意がいかないよう、ブランドイメージの構築に躍起となり、たとえばそれはキャッチフレーズとなってあらわれる。
・本気でやる子を育てる
・その瞬間を見逃さない。伸ばしていく。
・新しい時代に生きる力を。
・「社会に通じる人財」を育てる塾
川崎駅西口にある大きな集団塾のものを拾ってみた。
※個別指導はだいたい例の「寄り添った指導」パターン
どれも、ふわっとしている。
まさに、イメージでしかない。
しかし、よく考えると、どれも「で?」で終わりはしないか。
そんな空疎なキャッチフレーズで塾をまさか選びはしないだろうが、実態はよく知っておいた方がいいと思う。
当塾は、塾の使命そのままに、
偏差値を上げること、成績を上げることしか考えてない。
そのために必要なことは何でもやる(ただしカンニングやドーピングはなし)。
そして、なによりも入試に寄り添う。