小6で読んだアホウドリの話。
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早いうちに親とは離れ離れになり、自力で生きていかねばならぬヒナ鳥。
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そのとき、羽ばたいてエサを取る必要があるのだが、
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風に乗らないと自分の力だけでは飛び立てないのも事実。
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その風に乗るための努力と準備をしていたかどうか、
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これが大きな意味を持ってくる。
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人間の世界も一緒。
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みんなにチャンスは巡ってくる。
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そのチャンスをものにできるかどうかは、
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事前の準備にかかっているのだ。
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そんな話だったが、
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そもそも、なぜアホウドリはアホウドリなのか?
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それはアホだからだ。
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なぜアホか?
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それは警戒心のない鳥だからだ。
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自分が殺されるかもしれない距離に人間がいても逃げないのだ。
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確かにアホだと思うかもしれないけれど、
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人でも、このままじゃダメってわかっているのに、
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改めない人っているんじゃない?
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アホウドリのこと、笑えないよ。