昨日は、定期試験対策の勉強会で、
ひたすら自学に励んでもらったが、
中3公立上位組には、
少し時間をもらって、
特色検査対策?プリントの解説を少しさせてもらった。
なぜ対策に?かというと、
厳密には対策ではないからだ。
対策をしたと思っても、
それを外してくるのが特色検査。
だから、
この問題には、こうやって攻略するというのがほぼ意味を持たない。
これが頻出だからね、がないのと一緒。
しかし、
問題を考える方向性みたいなものは示し、対応策を考えることはできる。
そのことを少し昨日は話をした。
それを今後、考えるヒントにしてもらいたいのだ。
以下はその考えるヒントである。
出典は『数学ガールの秘密ノート/場合の数』
・例を作ってみよう
・表を作って整理しよう
・似ている問題を知っているか
・「こうだったらいいのになあ」ということはないか?
・逆に考えてみたらどうだろう
・多すぎるなら少なくして考えてみよう
・極端に考えてみよう
特色検査のみならず、数学・国語にも役立つだろう。