この冬から中1と中2、国語（現代文）は問題を解いてマル付けし、間違えていたら、なぜその答えになるのかの解説を書かせている。
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どういうふうに書いたらいいのかは、解説の詳しい問題集をまずやってもらっており、その解説を参考にするように伝えてあるので、変な解説書きはなかった。
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だが、取り組んだ問題はこれだけで終わりでない。
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読んだ文章を最後、要約させている。
せっかく読んだ文章だもの、いろいろと搾り取りたい。
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この要約文を先日確認したが、
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中2は直す必要なしという子が大半を占めた。
いい傾向だ。
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一方、中1は赤でどんどん手直しをした。
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手直しをされた自分の要約文をじーっと見て
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？？？
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こんなふうに固まっていたので
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これが要約だというものを示し、書写させた。
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書写によって要約とはこういうものだというのが体感できただろうか。
あーだ、こーだ口で言うよりこれが一番だと思う。
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さぁ、次回の要約は如何に！？
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成長の跡をみせてくれ～
