大問3は、長文や対話文中に作られた空欄を、単語1語で埋めていく問題。
10問あるが、毎年2,3問はなんだろう?と首をかしげる問題がある。
こういった問題は粘るのではなく、時間が余ったらもう一度考え直そうというつもりで、次の問題に進むのが吉。
2024年は、ちょっとした数学の知識が大いに役に立つという話で、塔の高さと影の長さが一致するという点、45という数字から、ある三角形を思い浮かべれば、かなり読みやすかったはず。
空欄6や8は、受験勉強をしていれば必ず出会う表現だが、「こういう使い方、言い方ができるんだ」と関心を持って繰り返し読んだりしていれば、即答可能だったはずだ。その他、空欄1, 2, 5, 9, 10も割と楽。