歩実塾は高校受験専門、
だから、その高校受験が有利に運ぶよう、小学生では英語の先取りを行っている。
雰囲気を匂わすレベルではなく、文法的なことを根拠に、きちんと書ける、きちんと読める、を目指す。
一方、算数や国語だが、来年度からは中学受験のテキストを小5,6では使用していく。
中学受験のテキストといえば、たとえば算数なんかは小学校とかけ離れたカリキュラムのものが多いが、
さすがにそれを扱うことはしない。
あくまでも学校の勉強に沿ったカリキュラムのものを採用し、中受レベルのものも扱いつつ、深く学習していくスタイル。
比とか割合とか、その後の学習に大きく影響を及ぼす分野などもたっぷり扱うことができる。
また、中学受験をしなくても、そのレベルの問題に触れるのは、
柔軟性を持った頭を養うことになり、これがのちのち効いてくるはずだ。
国語だったら、解くことより、読むことにこだわりたい。
いろんなジャンルの文章に触れて、興味関心を広げておこうね、というのが狙い。
理社はどうか?
これまで3年間ほどやってきたが、「あっさりしすぎ」というのが素直な印象。
中学生になる前に大枠をとらえておくのは大事だが、
せっかくやるんだったら、これまで以上に基本的なことは充実させておきたい。
ということで、理社も、これまでのテキストにプラスして中学受験では基本中の基本レベルのものを取り入れていきます。
小学生のうちから高みへ。
これが2025年のテーマです。