内申点と部活・生徒会の関係について

「部活を頑張れば内申が上がる」
「生徒会に入った方が有利になる」

こうした話を耳にすることがありますが、
これは正確ではありません。


内申点は何で決まるのか

神奈川県の公立高校入試における内申点は、
各教科の評定(1〜5)だけで決まります。

つまり、

  • 部活動の実績
  • 生徒会活動
  • 学校外での活動

これらが直接加点されることは一切ありません。


評価の対象は「教科の中」

では評定は何で決まるのか。

  • テストの結果
  • 提出物の内容と期限
  • 授業中の取り組み

あくまで教科の中での評価です。

「学校生活全体が評価される」と思われがちですが、
実際に数字として反映されるのはこの部分です。


よくある誤解

ここが一番注意すべき点です。

「積極性が大事」
「頑張っている子は評価される」

この言葉が、

👉「じゃあ部活や生徒会をやればいい」

という誤解につながっています。

しかし、
評価される“場”はあくまで授業内です。


ただし一点だけ補足

神奈川県の入試では、

「主体的に学習に取り組む態度」は、
2次選考において評価対象となる場合があります。

ここで言う「主体的な態度」は、

  • 提出物をきちんと出す
  • 授業に前向きに取り組む
  • 学習に継続的に向き合う

といった教科内での行動です。


部活や生徒会の位置づけ

部活や生徒会については、

  • 内申点に直接影響することはない
  • 評価項目として扱われることもない

これが前提です。


まとめ

内申は教科で決まる。
活動実績で上がることはない。

そして、

主体的な態度も「教科内」で見られる。


最後に

部活や生徒会を否定するつもりはありません。
やるなら大いにやればいい。

ただし、

「内申のためにやるものではない」

この認識だけは、正しく持っておいてください。

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