不定詞を別の角度から

中1早慶コースは、昨日全員居残りのうえ、再テストを合格したわけだから、

品詞と働きと文型の識別

はできるようになったと考えてよい。
ただし、すぐに忘れるものだから、これからも何度も出題して定着を図る。

ということで、この品詞と働き、および文型の識別で考えたことをもとに

今度は不定詞に入っていく。

不定詞とは to+動詞の原形の形で、

これが「名詞・形容詞・副詞」の働きを持つものである。

だから、不定詞が名詞として扱われているのか、形容詞として使っているのか、はたまた副詞として使用しているのか、区別ができないといけないが、すでに名詞・形容詞・副詞の働きは知っているので、働きをもとに区別を万全なものにしていく。

例えば、この不定詞は名詞的用法だと判断するときに「~すること」と訳すからと答えた場合はアウト、主語として使われているから「名詞的用法」と言えたらOKだ。

不定詞の用法識別ができると、名詞節・形容詞節・副詞節の理解も格段に進み、一気に中学英語のゴールが見えてくる。

よって大事な大事なひと月だと思ってもらいたい。

一方、公立上位コースは、中1内容を終え、中2の内容に踏み込んでいる。

最初のハードルは「助動詞」。

この攻略を目指して1月、乗り切ってほしい。

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