中2の早慶も公立上位も、そのままテキストを進めば、過去完了を扱うことになるのだが、
過去完了は本来高校で学習するもの。
これは現在完了が固まってないうちにやると混乱のもと。
ということで、今は別プリントで、中学英語でまだ未習の文法項目を、
1週につき2項目くらい進めている。
このペースでいくと、中学で学習する主要文法は7月中に終わることになる。
ちなみに先週実施したテスト内容は次のようなもの。
次の英文を日本語にしなさい。
1. Mr. Smith gave her a letter which he received two days before the meeting.
2.They have never felt happiness and relief like that before.
3.Let’s find anything that we can to make their journey easier.
そんなに早く進んで大丈夫？
と思うかもしれないが、
英語は、大学入試のみならず、高校入試においても、
できて当然、
できて初めて入試の土俵に立てる
という性質を持つ重要な教科なので、
英語ができないというのは致命的。
取りこぼしがないよう、ゆっくり進んでも、
演習不足で、ジ・エンド。
こうはなりたくない。
だから、早めに進んで、徹底反復し、穴をなくす。
大量に英文に触れることで、スピード不足も解消。
また日々音読もやっているので、その点でも万全な態勢を敷いている。
それでも不安な場合は、小学生から英語を学習しておくに限る。
歩実塾では毎日わずか15分の英文暗記をやってもらっているが、
このわずかな努力が習慣となり、
その積み重ねが大きな力となり、成功を導く。
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