「ダイヤモンドって、あの形か!」——言葉を知ると、世界がつながる

小学生との授業前。
ちょっとした遊びのつもりで、こんなクイズを投げかけてみた。

「三角形は?」「正方形は?」「円は?」「じゃあ……ひし形は?」

triangle、square、circle。ここまではスラスラ出てくる。
でも「ひし形」は、意外と知られていない。

正解はdiamond

すると、ある子が「なるほど!」と声を上げた。
野球でよく聞く「ダイヤモンド一周」。あれがずっと不思議だったらしい。
「なんで宝石のダイヤモンドなんだろう?」と。
でも、diamond=ひし形と知って、すべてがつながったようだった。

こういう瞬間がいい。
単語を覚えるって、単なる暗記じゃない。
意味がわかることで、世界の見え方がガラッと変わる。
今まで点だった知識が、線になる。


ということで——
小6はいよいよ単語600語チャレンジに入っていく。

最初は「こんなの使うの?」と思うかもしれない。
でも、いつかきっと「あっ、あのときの単語だ」と思う日がくる。
その種を今のうちに、たくさんまいておこう。

目標は、小学生のうちに600語。
やるなら、本気でおもしろく。単語の世界へ、いざ出発。

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