現役進学率 横浜緑ケ丘,横浜SF,神奈川総合,市立金沢

人気の高校の現役合格状況を見ていこう。

まずは学力向上進学重点校エントリー校の横浜緑ケ丘。

現役での国公立大学への進学が25%を超えている。

その点からすると、「エントリー校」でなくなる日も近いのかもしれない。

次は、横浜サイエンスフロンティア。

学力向上進学重点校でもそのエントリー校でもないが、高校入試においては独自の特色検査はある高校だ。

理系の高校だけあって、国公立志向が高い。
理系だと設備などの点から国公立のほうが良いので。

昨年度でのデータではあるが、浪人したのは約25%とのこと。

さて次は神奈川総合と市立金沢を見てみることにする。

サイエンスフロンティアと比べ、

「その他」の割合はほぼ同じで、

浪人の割合も昨年度は26%とほぼ同じであるが、

国公立大学と私立大学の割合が大きく異なっている。

昨年度ではあるが、浪人したのは約10%。

ということは、横浜サイエンスフロンティアや神奈川総合に比べ

早慶上智、GMARCH理科大、日東駒専以外の私立大学に進学した生徒が多いということになる。

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