テストの様子を見ていると、
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どれだけ準備をしていたか、
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どれだけ本気になって勉強してきたかが
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よく分かる。
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もちろん、テストのために準備をしてきた子は、
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1秒たりともムダにしようとしない。
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難しい問題はうんうん唸りながらなんとか答えを出そうとし、
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早く終わった場合は、
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計算ミスやちょっとした勘違いがなかったかのチェックに余念がない。
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一方、たいして対策もせず、
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何のためのテストかさえ分からずに受けている子は、
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空欄だらけで、
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しかも目が問題用紙に向かっていない。
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はやくテスト終了時刻が来ないかと、
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ボーっと過ごすのみなのである。
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つまんね、つまんね、つまんねと心の中でぶつぶつ言いながら。
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それはテスト中にかぎらない。
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学校の授業もそうだろうし、
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その後の人生も「つまんね」といいながら過ごすのかもしれない。
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だからこそ、準備をすることの大切さ、
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それはつまり「宿題をやること」だったり、「毎日少しでも勉強する習慣をつけること」だったりするのだろうが、
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そういうことは特に小学生のうちは、心を鬼にしてでもやらせないといけないのかもしれない。
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うちの子、やらないんですよね、ではなく
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取っ組み合いをしてでも、
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バチバチの状態になろうとも、
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やらせるべきなのである。
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つまんね、で心を満たすその前に。