先日の小5の国語の授業では、
生徒自身にどんどん音読してもらった。
難しそうな語句ができてきたら
こちらから質問し、
さらに途中途中、内容が頭に入っているか、
確認のためのツッコミも入れながら。
このような音読方法だと、
問題を解く時も、
ただ黙読して解くのよりも、
スムーズに解答できた。
しばらく小5はこのやり方でいこう。
いずれ、一人二役、
すなわち、自分で自分にツッコミを入れられるようになれば、
国語については一丁上がりだ。
中学生は国語で音読をしてもらう機会はほぼないが、
毎週行っている要約文づくり、
必ず書いたあとは音読してほしい。
自分の書いたものがおかしいかどうか、
一発でわかるから。