ドーピングして得点上げても、それは真の実力じゃない。すぐにメッキは剥がれる!

川崎市内中の定期試験は今週で終わり。

横浜市はこれからなので、今日も2時から勉強中。

もちろん、定期試験の勉強をやってもらっているが、

塾から指示するのは、

勉強の仕方だけ!

あとは学校から出されている範囲表や

学習アドバイスにしたがって、

各自のペースで黙々と学習する。

塾のほうから対策プリントとか、

過去の定期試験問題を配布したりすることは一切ない。

それをやれば、

楽に点が取れるのは分かっているが、

それを使って得た得点は、いわば盛られた得点であり、

その子の真の実力を反映していない。
これをドーピングと呼ぶ。ドーピングの悪いところはいつまでたっても、誰かに頼りっきりになる点でもある。教え子が最近「人に頼ってばかりいると、あとで苦しくなるのさ」と呟いていたが、まさにその通りなのである。

前回、「自らを客観視せよ」と言ったが、

それができなくなってしまうのだ。

それはともかく、

今回の定期試験、早いところでは返却されている。

満点を取ってきた子、

どの教科も9割を超えてきた子などいろいろだが、

一切ドーピングをせずにたたき出したこの得点、

そりゃ、もう、自信にしていいと思うよ。

GOOD JOB!

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