しつこいよ、うちは。

勧誘の話ではありません。
うちはあっさりです。強引な入塾勧誘もしなければ、退塾時の引き留めもたいしてやりません(ただし、私物くらい自分で持ち帰ってください)。

小学生の普段の話。

難しそうだ、苦労しているなと思ったら進度を緩めるし

これは楽勝と思えば一気に畳みかける。

スピードをこんな感じで調整しながら進めている。
だから前もって決まったカリキュラムなど存在しない。目の前にいる生徒をちゃんと見てます。ところで、カリキュラムからこぼれ落ちた子の扱いはどうなるのだろう。お客さんになるのかしら。

それでも、理解不十分のまま先に行っちゃったという場合もあるだろう。

そんなとき、ご家庭でこんな声かけをしてくれているところもある。

絵具をまず薄く塗って、また塗り重ねていっている途中だから、完全な理解でなくて大丈夫。とにかくついていって。

いやぁ、なんて素敵な表現、そして家庭でのフォロー!

そうです、それですとうなずくしかない。

1回扱って終わり、ではなく、

テキストを変えて再度扱ったり
5年生なら「割合」何度目だって感じ。

何度も繰り返しテストに出題することによって

しつこく上塗りをやっている。

反復こそ命!

今日、算数はテスト直しがメイン。

まずはほったらかしにして、理解度を確認するとしますかね。

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