合格体験記 柏陽高校合格を引き寄せた徹底的な「言語化」そして「記録」

今回は柏陽高校の合格体験記です!

私は神奈川県立柏陽高等学校に合格しました。
中学2年生の途中から、歩実塾の徹底した自学スタイルに惹かれて入塾しました。入塾前、定期テストでは点数が取れるのに模試の点数がなかなか伸びず悩んでいました。

入塾した時、すでにある程度先まで自学でいろいろと学んでいましたが、ちょっと深掘りするとその理解が浅いものであったりしたため、知っていることであっても、もう一度繰り返していこうねと言ったのを覚えていますそして、それを地道にやっていく、その謙虚さも持ち合わせていました。

「定期テストでは点数が取れる」とあるけれど、入塾してからも2週間前といわず3週間前くらいから勝手に土日に来て、長時間学習に励んでいたのも印象的でした。楽に取れていたのではなく、努力があってのことです。

日々の学習の記録を取るのはもう歩実塾の中学生は必須なのですが、これを自分からどんどんカスタマイズして、毎週みっちりとノートに記載していったのも彼女の特徴でした。その辺のことを次に書いてくれています。

私は模試を受けた後に毎回記録帳の左側のページに受けた後の感想や今後の目標設定などを書くことを習慣にしていましたが、この習慣は「言語化」を大切にしている歩実塾だったからこそ生まれたものです。模試や塾内テストの結果が良くなかった時、悔しい気持ちはもちろんですが悔しいだけで終わらせず、なぜ間違えたのか、今後何を勉強すればその穴を埋められるかを自分で分析しながら振り返りをしました。良かった時も同様になぜ良かったのかを明確にするようにしました。特に苦手な数学は、先生のこうしてみたら?というアドバイスや、問題に対する考え方や解き方をどんどん模倣して少しずつ解ける問題を増やし自信をつけるようにしていきました。

そのノートの一部を紹介しようと思います。

今年のお正月の分(1日と2日は塾はお休み、3日から朝10時から夜10時まで連日冬期講習でした)

右ページにはやった内容のみならず、時間まできっちり記録。マーカーが引かれてないのはやる予定だったがやれなかった分になる。左ページは過去問や予想問題演習の振り返りなどがあり、一番下には理科においてこれまで受けた模試や過去問でどこを間違えたか、分野別に細かく分類して、分析をしているのが分かりますね。こういうのを毎週続けていったら、そりゃもう強いに決まってんじゃんっていうことで、最後に塾で実施したテストでは5教科総合偏差値77を記録。

さて、今回合格した柏陽高校、入塾時から一貫していて志望していたわけですが…

中学一年生の時に初めて柏陽高校の説明会に行き、中学三年生の時には文化祭に行きました。最初の説明会の時から柏陽高校の進学実績や立地の良さから興味を持ち始め、文化祭で実際に在校生と関わり真面目なだけでなくおだやかで優しい雰囲気に魅力を感じ、合格に向けモチベーションを高めていきました。

進学実績については、私立が強いのか国立に強いのかなどもいろいろと調べていたようでした。あとは書いてあるように、自身の性格とピタッと一致するような相性の良さがあったのでしょう。なお、説明会など1,2年のうちに時間が許す限りどんどん行ってほしいですね。3年時に行かれると勉強時間が削られ、なかなかリズムに乗れないということがあります。

試験1週間前や前日、先生方には何度も心強い言葉を掛けてくださりとても支えになりました。当日は、今まで自分が残してきた模試の振り返りや試験前にみるページ、記録帳の端に書いた悔しい気持ちを読み返して今まで頑張ってきた自分なら大丈夫だと自分自身を鼓舞し、メンタル面を整えながら試験に臨みました。

その時のノートがこれ。

発表当日まで不安が残っていましたが、結果を残すことができたのは間違いなく、歩実塾での学習の記録(勉強時間や感情、テストの分析、授業のポイントなど)を全て言語化することを日々積み重ねてきたからです。
そして、私の志望校を尊重し最後まで寄り添ってくださった先生方や家族にとても感謝しています。高校でも歩実塾で培った「言語化」を日々続けていきたいと思います。

ノート以外では、塾のない日でも、LINEから質問をしてきたりしてましたね。本当に上手に歩実塾を活用してくれたと思います。

あと1か月ほどであこがれていた高校での生活が始まります。期待を胸に、いろいろなことに全力でチャレンジしてほしいと思います!
柏陽高校 合格おめでとう🌸

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