「学校の授業が一番」——中1・中2のうちに、学ぶべき“姿勢”

中1・中2の段階で、何より大切にすべきは学校の授業です。
これをおろそかにしていて、何を積み上げるつもりなのでしょうか。

歩実塾では、学校の進度をベースに週末復習を徹底しています。
毎週の学びを週末にきちんと振り返り、
定期テスト前にはこう言える状態が理想です。

「え、もう全部わかってるけど?」

さらに、歩実塾では月曜日に小テストを自己申告で受ける仕組みを設けています。
「出されたからやる」ではなく、「自分からやる」。
そんな積極性と主体性を重視しています。

にもかかわらず、たまにいます。
「塾で理社の授業はないのか」と、そこばかり気にする人が。

正直、思います。
学校の授業すらおろそかにして、塾に何を求めるのか。

このままでは内申点も危うい。
そして万一、受験で結果が出たとしても——

高校では、深海魚になるのがオチです。

「塾に何とかしてもらう」という姿勢のままでは、
上位校・難関校は見えてきません。

上位校・難関校が求めているのは、
「塾がなんとかしてくれる子」ではなく、
自分で学ぶ意志のある子
なのです。

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