学力テストの結果を受け(?)、
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先週から小6対象に始まった算数10問テスト。
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これは火、金の通塾日に行うテストではなく、
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土曜日に時間を計ってやってもらうテストだ。
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もちろん答案は火曜日に出せばいいというぬるいものではなく、
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土曜日に実施し、その日のうちに画像をLINE上にアップする形をとっている。
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届き次第、採点をしたものをLINEで送って、間違えた問題は考え直してもらう(遅くとも日曜日中)。
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考え直して解答を出し直したら、またLINEで送ってもらい、再度チェック。
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チェックしたら、今度は解答とともに返却。
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正解に納得したら、全問自己試験を行って、これを火曜日に持参する。
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で、火曜日の授業前には再テストを対面で実施。
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なんという徹底ぶり。
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こんな熱い指導がLINEを通じて土日に行われているのだ。
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だから、もはや週2回の通塾という感覚ではないだろう。
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学習習慣をつける、
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これが小学生、および中1の最大のテーマなわけだが、
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こういうやり取りの仕方では
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勉強せざるを得ないだろうから、習慣化もしやすく、
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また、画像を送ったりするのは保護者の方であるので、
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我が子がどんな理解度であるのかなど
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単に点数を聞くよりも、リアルに感じ取れると思う。
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「宿題やった?」「やったよ」
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「理解してるの?」「うん、大丈夫」
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こういった会話には、子供側からのごまかしも含まれるだろうが、
「やってないのに、やった」「わかってないのに、大丈夫」…
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週末のこのやり取りにおいては、そのごまかしも通用しない。
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こんな素晴らしい手口プラン、
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だれが一体考えたんだろう?
褒めてください。
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なお、この10問テスト第1回目は小4、5の内容からの出題だったようだ。
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取りこぼしをなくし、中学につなげるために、必要なことが盛り込まれている。