中3や中2は最近実力テストを実施した。
結果はメールやラインですぐにお届けしている。
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さて、その結果を受けて、どういう態度でいるべきか…。
結果がいい時は別に問題はない。
問題は結果が思わしくなかった場合である。
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ムカッとするでしょうね。
イライラするでしょう。
叱言 （ こごと ）の一つでも言いたくなるはず。
中3なら受験までそんなに時間がないのだから、焦ってみたり、不安になったり。
で、それをついぶつけてしまう。
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さて、言われた当人は…
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あー、うるさいな
わかってるよ
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コレでしょうね。
自分なりにどこがまずかったか振り返り、次に向けて動こうとしているときはなおさら。
子供もイライラ、親もイライラ。
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こうしてイライラは家族内で増幅していく。
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では、どうしたらいいの？
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与えるべきもの
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それは
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安心感
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今回ダメだったけど、まあ、次があるよ、思い切ってやれ。
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こんな一言がどれだけ支えになるか。
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自分もこの仕事を始めたときに、ペアを組んだベテランの大先生からよく言われたものだ。
「思い切って指導してくれ。失敗してもいい。やりすぎくらいでちょうどいいんだから。責任は私が取る。大船に乗ったつもりで、遠慮なくやれ」と。
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そんな言葉にどれだけ救われたか。
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中学生ならなおさらだろう。
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以上、公立上位高校受験専門の歩実塾でした。
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