同志はいるもんだ

昨日、英語学習の本を購入。

はしがきを読んで、購入を決定した。

通常、英語の授業や本というと先生や著者が英文の解説をしていくだけですが、いざ自分で読もうとすると全く読めないということはないですか?
いわば釣りの名人がそばにいて、釣った魚を与えてくれるだけ。しかし、その釣り名人の先生がいなくなると途端に魚が食べられなくなる。
そうではなく、「魚の釣り方」をマスターすれば、一生自分で魚を採って食べられますね。
本書では、英文の「解説」ではなく、英文に出会ったときあなたがどう読むのかの「指示/指図」(インストラクション)をします。
「こんな文に出会ったら」→「ここを見て」→「このように判断して読んでください」という指示です。対処法といってもいいでしょう。そうすれば、これから出会う文を「自分(自力)で」読んでいけるようになるのです。

おぉ。

歩実塾でやっているのと似ている。

「解説」よりも「指示」

「この場合にはこう頭を使え」

それをひたすら確認し、反復し

自力でできるように仕立てる。

同志がこんなところに!

つい、うれしくなって買ってしまった。

もちろん、半分ほど一気に読んだが、内容もまたよし。
※英語でつまずいている高校生にはピッタリかも。

釣り場にその人はどうやってくるのか?

という問題がありますが、

それは本人が自主的にやってくるのではありません。

まず親が連れてくるんです。

その点も忘れないでほしいと思います。

本のタイトルですが、

『英語を読みこなしたいならまず〇〇だけ訳しなさい』
かんべ やすひろ

です。

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