合格体験記 第2弾 コツコツがもたらした格別の味

合格体験記第2弾です。1月31日に受験、2月1日合格発表でした!

私は青山学院高等部、推薦入試に合格しました。歩実塾には小学6年生の3月から通い始め、公立上位コースの勉強を始めました。

学校の勉強を中心に、コツコツと学習内容を積み上げて、学校の成績を整えていく、まさに公立上位コースにぴったりな子でした!

中学3年生の夏の学校説明会で青山学院高等部の魅力に惹かれ、12月頃から公立の勉強に加え、推薦入試で行われる適性検査に向けた私立の入試勉強も始めました。

実際は、志望順位が「青山学院」>「中大横浜」>「多摩高校」となっており、最後の内申の結果で中大横浜の確約を得たので、12月中旬で公立受験は選択肢から消えました。あとは青学に向けて一直線、失敗しても中大横浜があるさ、どーんといってみようとなったのでした。

青山学院高等部を受験する上で、3教科60分の適性検査について詳しく調べ、必要な知識が得られる参考書や問題集、一般受験の青山学院高等部の様々な年度の過去問を何周もこなして、苦手な数学や英語の学力の底上げをしました。1月に入ると入試を想定して夜型から朝型へ勉強時間を変更し、当日に使用する鉛筆や腕時計に慣れておき、本番を意識した生活スタイルにしました。また、適性検査だけでなく提出する作文や面接試験の練習も勉強の合間に家族や中学校の先生方にお願いするなど、自分で時間を調節しながら対策をたてました。

推薦の入試問題は非公開なので、不明な点ばかりでしたが、それでも、おそらくこのレベルではないかと想定をし、テキスト選定をして、得意の国語はさておき、数学・英語に焦点をあてた特訓が始まったのでした。

そして、迎えた冬期講習、なんと、発熱!!! 本人は、勉強したくてもできないことに苛立ちを覚えたのではないでしょうか。体調が万全になったのは年明けでした。

さらにやや苦手にしていた数学が思うようにいかないこともあり、指導終了後、数学担当の元に相談に行き、涙することもありました。この時のことも踏まえてのツイートが残っています。

短い期間でしたが、適性検査で自分自身の力を十分発揮できたことは、公立上位コースでの洗練された学びや歩実塾の日頃の御指導のお力添えがあってこそだと思います。まさか推薦入試という狭き門に自分が受かるとは思っていなかったし、緊張する入試当日に「いつも通り」の力を出し切れたことが何よりも一番嬉しかったです。

終わったあとは出し尽くした、やり切ったという感じのスッキリした表情でした。合格者わずか40名、3.5倍の難関をよくぞ突破しました。

歩実塾は、圧倒的な勉強時間で自学力を培うことができる環境が整えられており、努力を続けたことにより、裏切らない結果と自分自身の成長に繋がりました。これまでの積み重ねや様々な人の協力があってこそ、勝ち取ることのできた「合格」だと思っています。
受験が終わってからはクラス分けテストの勉強や、入学後を見越した勉強を頑張っています。これからは歩実塾で学んだことを存分に活かして、日々学びに精進していきたいと思います。

合格したからはい遊ぶとはならないところが、高校入試がゴールではないということを分かっている証拠ですよね。ま、歩実塾で高校受験した生徒はみな分かっているんですけど。

3年間を振り返ってみると、ほんとうに「コツコツ」という言葉が似合う子でした。またそのマジメさは文面からもお分かりかと思います。

高校そして大学では、とにかく好きなこと、得意なことを磨いていって、それを武器にしていってくださいね! 
進学おめでとう🌸

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次