定期試験前であっても
漢字のテストだったり
数学のテストだったりは
ちょいちょい実施している。
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数学は実力問題だからまだしも
漢字テストなんかは
せっかく定期試験に集中したいときに
不要なものに思うかも知れない。
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しかし、それは
狙いがあって継続して行っている。
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「こんな忙しい中で、さらに漢字もやるのか、なんとかしないと」
と思って取り組み、結果を残す生徒は伸びるのではないかと思っている。
そこには
なんとかやり切らないとという強い気持ちがあるし、そこから制限された時間の中での工夫も生まれるからだ。
もちろん、定期試験前にあれもこれも関係ないことをやれというのはさすがに無理なのは分かっているからこそ、短時間の継続で点の取れる漢字のテストなのである。
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そんな関係のないことやってられない
これがいずれ肥大化し、勉強やってられないになっていくことも。
と
とにかくやり切ろう
とでは
今後、雲泥の違いが出てくるはずだ。
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にしても
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足に大きなけがを負っても粛々と朝から勉強をしている子
朝から来て、途中部活だからといったん抜け、また戻ってくる子
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こういった子は、逆境にいるからといって弱音を吐いてはいない。
「でもやんなきゃいけないんだ」と乗り越えようとしている分、強くなるんじゃないかな。
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今日は試験とは関係のない中3生も早くから参戦してますな
